ついに行ってきましたよ税務署!人生初の青色申告に無事行ってきました~!!
この記事では、
「個人事業主が青色申告(65万円控除)する時、どんな書類を作って持っていかないといけないのか」
「具体的にどんな書類なのか写真で紹介」
「提出書類以外に持って行くべきもの」
……についてまとめていきます。
なお、去年分の所得に対してかかった所得税は…0円でした!!!!
複式帳簿付けを頑張ったおかげで65万円控除できました♪
右も左も分からない私でも、やよいの青色申告オンラインのお陰でちゃんと青色申告できました。
必要な提出書類も、質問に答えるがままにポチポチしてったら出来上がりましたよ~(*´▽`*)
青色申告65万円控除で提出すべき書類
65万円控除で青色申告する場合、あらかじめ「所得税の青色申告承認申請書」を税務署に提出します。
提出している場合、確定申告する時期が来るちょっと前に、確定申告する時に提出しないといけない書類が届きます。私の場合は、2月初めくらいに届きました。
私は個人事業主なのですが、提出しないといけない書類は全部で6枚+1枚でした。
・確定申告書B 第二表 1枚
・所得税青色申告決算書(一般用) 4枚
・添付書類台紙(保険代などを控除する方だけ) 1枚
確定申告書Bについては、実際には「平成○○年分の所得税及び復興特別所得税の確定申告書B」という名前の紙になってます。
これが縦向きの紙で2枚あります。残り4枚は横向きの紙です。
所得税青色申告決算書(一般用)ですが、1枚目が損益計算書です。2枚目が月別の収入金額や仕入れ金額を書くところ。3枚目が減価償却費や地代家賃を書くところです。4枚目が賃借対照表となります。
合計6枚を提出します。
……が、例えば国民年金保険料などを控除してもらう場合、添付書類台紙も提出する必要があります。私も出しました。
これは控除証明書などを張り付けて提出するものです。
本当に払ってるよってことの証明用ですね。控除するものがない場合は、提出する必要はありません。
税務署から送られてきたこれらの紙に手書きで書き込んで提出するか、会計ソフトに入力⇒印刷して持っていくかします。
会計ソフトを使っている場合は、帳簿付けだけ終われば書類が簡単に作れ流ようになっています。
それをそのまま印刷すれば、提出書類の完成です!
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申告書Bってどんな感じ?写真で紹介
↑これが確定申告書Bの第一表です。画像クリックで大きくなります。
私は記事作成や在宅ワークで稼いでいるんですが、誰かを雇ったりしてないので書き込む場所が少なかったです。
所得税がかからなかったので、所得税の欄は0のままでした。
↑こちらが申告書Bの第二表です。画像クリックで大きくなります。
こちらもあんまり書き込むところがなかったです。社会保険控除料などを書き込みました。
青色申告決算書など4枚のうち2枚を写真で紹介
↑決算書の1枚目の損益計算書です。画像はクリックで大きくなります。
決算書は4枚組になってます。くっついてるので分かりやすいかと思います。
↑4枚組の最後の「賃借対照表」です。クリックで画像が大きくなります。
容量の問題で2枚目3枚目の写真を省いてますが、4枚1組で届きます。
税務署に提出に行く時に持って行くべきもの
さて、提出書類が6枚出来上がったら、税務署へ確定申告に行きます。(添付書類台紙が必要な場合はそれも持っていきましょう)
一応、持って行った方がいいものも含めてまとめてみました。
・提出用書類の控え6枚(ハンコ押して返してくれます)
・添付書類台紙(控除証明書を貼るか、一緒に持っていく)
・マイナンバーカード
・マイナンバーカードがない場合はマイナンバー通知カードと運転免許証など
・ハンコ(押し忘れ対策用に)
・黒いボールペン
添付書類台紙ですが、必要な書類はちゃんとくっつけて提出します。
のり付けでいいみたいですが、ホッチキスでもいいみたいですね。
本人確認書類のコピーを貼るところもありますが、貼らなくてもOKでした。その場で提示しただけで済みました。
ハンコですが、捺印必要な場所が2カ所ほどありました。一応持ってった方が、何か不備があった時でも対応できるのでいいです。
ハンコですがシャチハタでなければ認め印でOKとのことです。